(番外編)コラボカフェに潜入

第34回目は、最近ミッションクリアが出来ず、ただの実戦日記になりつつあるおじさんが「セガコラボカフェ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」に行ってきた番外編レポートである。


さて、小生はコラボカフェなるものが初体験である。何においても初めてを捨て去る瞬間というのは、たぎるもの。ただ、小心者なので今日は女帝にお供をしてもらっている。




早速入店。
お店の人が最初に何か説明をしている。たぎり過ぎてイマイチ耳に入ってこなかったが、一般常識から外れたことをしなければ問題ないだろう。
にしても、一色感が半端ない。


ではでは、早速注文するかね…
て、飲み物が豊富すぎて迷ってしまうおじさんは、優柔不断のためユニメモで使用中の「暁美ほむらちゃん(コーラ&グレープゼリー)」をチョイス。
大勝負を避けた女帝は「巴マミさん(ホットティー)」で優雅にティータイム中だ。
※ドリンクを1杯頼むと8種類のコースターからランダムで1枚もらえます


何と言うか、一見ただのコーラにしか見えないので申し訳ないが(笑)美味しいのであっという間に飲み干し、フードメニュー「いろはとまどかの特製レシピシチュー」と「美樹さやかちゃん(炭酸飲料+ラムネゼリー)」をオーダー。

そんな中、何だか隣の青年2人組のテーブルから、とてつもない熱量を感じ始めるおじさんと女帝。まあ、ひとまずそれは置いておこう。


えーっと、女帝が立てるコースターの角度抜群(ゴマすり)。到着した「いろはとまどかの特製レシピシチュー」の前で、ついついやってしまうリアルお菓子の魔女(変身後)。※プレートは食べれます




とここで、隣の青年2人組の熱量がピークを迎える。そして、おじさんと女帝は震撼した。

「24杯頼んでも“マミさんのコースター”が出てこない」
隣の青年2人組のテーブルにはびっしりとグラスが並べられており、どうしても欲しい“マミさんのコースター”が出てこないご様子。実は我々、3杯飲んで“マミさんのコースター”がダブった口である。コンプを目指す者として欲しいものが出ない気持ち…わかるよw

とりあえず、頼んだ「小さなキュゥべえパフェ」がきたので一旦食べることにした。


キュ…キュゥべえ、何とも言えない表情でこっちを見ないでくれ。てか女帝が、頼むと貰える専用コースターの上にパフェを乗っけてきたのだが、使い方は間違っていない。いや、間違ってはいないが、コレクターグッズを躊躇無く使うなんて、改めて大人だなと実感した。

さて、隣の青年2人組に話を戻そう。さらにホットコーヒーとホットココアを2杯ずつ追加し、それでも“マミさん”は出てこなかった…

ファーストオーダーから「氷抜きで!」と頼む青年達もさすがに諦めかけたその時、女帝が優しく囁いた。

「何がほしいんですかっ!?」
いやいや、“マミさん”が欲しいって知っているだろ!と心の中で思うおじさん。

「マミさんあげよっかっ💛」
隣の青年2人組は大喜び。「ダブっているやつなら、何枚でも持っていってください!」ということで、3つのコースターをゲット。


かくして、彼らにとって女帝は念願のマミさんをくれた「女神」ということになった訳だが、もっと早い時点であげても良かったのではないかと、おじさんは思う。しかし、これが心理の駆け引きというものなのかもしれない…そんなことを考える企業戦士なのでした。


さて、一通り満喫したので最後に記念写真。女神が撮った写真は逆光でおじさんが影になってんな、おい!!

【今日のひとこと】 明日からまたミッション頑張んべ!