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6.5号機、始まります

2022年05月15日

6月6日の週から6.5号機の導入が開始されます。ということで、初の6.5号機基準となるヤーマの「シリウス」を触らせていただいてきました、同じ週には、同着で初の6.5号機となる平和の「キャッツアイ」も控えております。

ご存じの方も多いとは思いますが、規制か緩和かで言えば緩和です。内規の変更で小数点以下が付くようになったのは4号機以降ですが、4号機と5号機で小数点以下が増えるのは規制の強化ばかりだったので、6号機は緩和の方向ばかりとなることに気持ちは慣れておりませんが、ゲーム性の幅が広がることは大歓迎でございますな。

まずはざっと「シリウス」のゲーム性から。AT機で毎ゲーム抽選の擬似ボーナスタイプとなっております。1Gあたりの純増は約4.5枚で、BBは約313枚。RBは約103枚の純増。ゲーム数ではなく純増枚数管理方式なので安定的に獲得できます。

救済機能は777Gで発動。ボーナス後はモード移行し、33.3%でシリウスモードという連チャン系のモードへ。シリウスモードに突入すると、継続率は83%以上で平均6.0連チャン(1000枚以上の出玉)が期待できるそうです。1/3でA1000となるノーマル的な感覚で楽しめそうですね。

とは言っても6号機だから、純増2400枚到達で強制的にシリウスモードが終了してしまうのではないか。そう思う方もいらっしゃるでしょうが、上限は純増2400枚ではありません。6.5号機なので“純増2400枚+α”となります。


○ここが変わるよ、6.5号機 〜有利区間の上限〜

これまで6号機(6.2号機)の有利区間上限は、3000GかMY2400枚となっていました。MYとは、そこまでにいくら沈んでいても関係なく、ひとつの出玉スランプグラフの山で・・・ということです。

しかし、これが6.5号機になりますと4000Gと差枚数で2400枚へと変更になります。差枚数がクリアされるのは有利区間終了時。つまり「2400枚+有利区間が始まったところから初当たりまでなどに消費したメダル分」となります。要は2600枚分ハマった後であれば、上限は2600枚+2400枚=5000枚となるのです。もちろん、その途中で4000Gの上限が来てしまっても終了しますけどね。

ならば、ハマっている台しか打ちたくないとか誰しも考えてしまいそうですが。朝の稼働対策などメーカーも考えてくるかと思います。何も聞いたわけではありません。それが長年考え続けている企業努力というものでしょう(笑)。


次に、4000Gの有利区間上限を考えてみることにします。6.2号機から比較すると3000Gだったものが4000Gとなっただけなので、さほど変わったように思えないかもしれませんが、なかなかに大きいことと思っております。

6.1号機まで、有利区間のゲーム数上限は1500Gとなっていました。これが6.2号機で3000Gとなったわけです。

救済機能発動まで1000Gかかる機種があったとしましょう。6.1号機までは有利区間の残りが500Gとなってしまっていました。そこで2400枚近く出すには、単純計算で1Gあたりの純増が5枚近く必要となります。2400枚を出すには、必然的に純増速度が速くなります。

そうすると次の壁が立ちはだかります。遊技機規則では400Gの出玉率が220%未満でなければならないと定められています。つまり、ATを速い速度で出してしまうと、その後は連チャンしにくいなど、どこかで無抽選のような区間を作らざるを得なくなったりするのです。

そのような区間は作りたくない。だからといってATをゆっくり出すとすると今度は1500Gに引っ掛かって2400枚到達前に有利区間が終わってしまいます。2400枚を出す前提では、似たり寄ったりになるというか。出玉設計の自由度が低くなってしまっていたのです。

このゲーム数上限が3000G となった6.2号機。無理に純増速度を上げなくても2400枚を出せるようになりました。出玉設計の自由度が高まったのです。そして6.5号機。2400枚ではなく2400枚+αを出すのですから、3000Gのままでは心許ないと言えるでしょう。だから4000Gに伸びたのではないかなと。本職の出玉設計班ではないので、具体例など計算できませんが(笑)。


○ここが変わるよ、6.5号機 〜有利区間ランプ〜

有利区間のスタートから「2400枚+α」のα部分となる差枚数をカウントされることになりますが。残念ながら・・・なのかしら。有利区間ランプは非報知でも構わなくなったので、分からないことも増えるでしょう。

“非報知でも構わない”は、非報知でなければならないというわけではないので、報知したほうが楽しめるゲーム性の機種などは変わらず報知するかと思います。ここも自由度ということですな。

個人的には「ウゲッ打ちたくないところでヤメてある」という打てない理由が見えなくなる分、全員がほぼ平等に少しずつ損をすることになるので、その分以上にホールが設定を使ってくれることを祈っております。

ただ、これは6.5号機からではなくて。6.4号機からだったりします。まだ市場には出ていませんが、パイオニアの「スーパーハナハナ2」(7月導入予定)が6.4号機と言われていますね。こちらもノーマル感覚で打てる擬似ボーナスタイプのAT機となっています。ちなみに、6.3号機はスマートパチスロ用の内規ですね。当然まだ市場には出てきておりません。6.2号機から6.5号機に数字が飛んだように見えますが、実際はあったようです。その時間が短すぎただけで。


ということで。自由度はあって、従来のような高純増タイプも作れます。有利区間を報知する機種も作れます(メリット・デメリットもほぼ同じかと思いますが)。以前のものも作れて、新しいものも作れるようになる。打ち手にとっては選択肢が増えるのですから、6.5号機はまったく悪い話でありません。

かなり出玉設計は変わるかと思うので、私もひとりの打ち手として楽しみにしております。結構な変革なので、またどのような機種がヒットするか模索せねばならないメーカーの開発さんは大変かもしれませんが(笑)。

あ、それから。19000枚でその日は遊技できなくなる“コンプリート機能”なるものも6.5号機から始まるそうですが「シリウス」には搭載されていないとのこと。いつから実装されるか・・・などあるようですね。

あとノーマルには何も触れておりませんが。変わりはございません。もう何度も書いている通り、遊技機規則に書かれていることがすべてなので、それが改正されないと(7号機にならないと)変わることはないでしょう。元々、純増250枚の「クランキーセレブレーション」をよく打っていたせいもあって、結構すんなり慣れてきました。