パチビー読者の皆様！こんにちは！こんばんは！おはようおやすみ(≧∇≦)

毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」
一週間楽しみにお待ちいただけてたでしょうか？今週もはじまっちゃうよ～ん♪

今週も思いっきり主観で思想をバチバチ繰り広げていくつもりでのこのタイトルでございまして、取材なんて一切しておりません、お許しを！

さてさて、タイトルにある「美人は人生イージーなのだろうか？」これについて考えることは山ほどあり、そしていくら美人であろうと世間にメンチ切って（使い方が違うか）「あたしゃ美人なんだよ！」なんて言い辛いサガもある・・（おとなしくしてた方が愛されるんだもの・・）
かくいう私は美人というポジションに居るときと居ないときがあり、とあるコミニュティの中では絶世の美女、とあるコミニュティの中では場末感ばかりのおしゃべり女、そんな両方の扱いを受けた経験がある。
両方の扱いを受け、そのほか諸々やっとどちらかに振り切れないけどどちらか寄りの扱いも受け、その結果・・・「美女として扱われるのはとても面倒なことが多い」それに限るのだ。

もしかしたら百人居たら全ての人が息を呑んで固まってしまうほどの美人であれば、少し異なっていたのだろうが、ある場所では美人と言われる程度の筆者だと、アゲアゲな対応をされているコミニュティの方がなんだか居づらいのだ。

まず、異性と連絡をとっていると大体からだの関係があるだとか、怪しい仲だと周りに思われてしまう。誰だってなんとなく連絡を取っている異性くらいおろうが！と考えるのだが、そうは問屋がおろさない！
「え～、そんな風に連絡取るんだ、やっぱ塔子さん綺麗だもんね～。向こうはきっと好きなんだと思うよ！」みたいなことをわざわざ言ってくる人が現れる。なぜ、たまにやり取りしているくらいの関係性をそこまで掘り下げて想像し、またこちらに伝えてくることができるのかがよくわからない。
「綺麗だから連絡取るんだね～」ってところに終始落ち着いている。これは何事に対してもそうで、仕事のうまくいった報告であったり、喜ばしいことも、「綺麗だもん、当然だよね！」で済んでしまうこともある。

そのほか失恋してどれだけ落ち込んでいても、「それだけ綺麗なんだから相手なんていくらでもいる」なんて慰めとは言えない言葉をグサグサと突きつけられ、そんなことを言われても私は好きな人と一緒に居たくて居られなかったことが悲しいのだ、という説明は通じない。それどころか、そのへん歩いていたら新しいもっといい男が一秒で見つかるんだから羨ましい位の話題に発展し、なんだか正直に悲しさを人に伝えられなくなったりもした。

愚痴のようだし、あるいはそれだけ周りに注目されてやっぱり素敵な人なんですねという賛辞を受けることもある。残念なことは、見た目しか褒めてもらえないのだ。そうして褒めることで私が、その人の心に近づいていくことを拒んでいるのかとさえ思える。

これは美人の病なんだろうか？

ともあれ、美人として扱われないコミニュティも存在する（実際たいした顔面でもないからな・・）。総合で観てくれる、そして他人の人生に大きく関心はなく、お互いに伝え合うことの情報のみで話を発展させられる。ここでやっと人間関係スタートのような気がしてならない。私が人より美しいことで得をすると「ズルイ」と感じてしまうような方と仲良くするのはとても難しい。その人を損させているわけではない。でも、もう思考回路の問題で話が通じないのだ。

まあここまで愚痴のオンパレードのようではありましたが、誰だって一人の人間として生きている事実や、誰にだって運のめぐらない時期、つらい時なんてあるんで、個人の解釈で、誰かを羨ましく感じて攻撃したくなってしまう人がいるのなら、是非今一度考えて、気になる相手の心に寄り添う気持ちを持ってもらいたいなあ。カテゴライズされて、タイプに分けられて結果人として扱われることに飢えてしまうのはとても悲しいことだと思うのです。「美人」だけでなく、「オタク」とか「フェチ」的なところも。
きっとこんな議題も最終的には「人って難しいね」って言葉で締めくくるしかないのですが、優しい気持ちで丁寧に生きていきたい。切なる願いでございます。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
ちなみにこの原稿を書いた数時間後に大阪に飛ぶ予定でございます。うれし恥ずかし一人旅記録を来週から少し書こうかな(≧∇≦)また来週！


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