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毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」はじまり、はじまり～

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチという映画を観ました！

19歳くらいのころに観て大好きだった映画。20年近くも経過してあらためて観ると、また違った視点も出てくるかなあ？と思ったものの、観てみたら色々忘れていた。あれ、こんな内容だっけ？と。

ヘドウィグは、恋人だった人に裏切られて、自分の曲を奪われてというか全編通して裏切られ続けて捨てられ続けて。
最初の人なんか、結婚するために性転換までしたのに・・

そして自分の曲を奪い、スターになってしまった元恋人、この彼について筆者が感じたこと。
ヘドウィグは、ストイックな人なんだろう。音楽は幼い頃から好きだっただけで習ったわけでもなく、独学であろうとうかがえる(憶測ですが)。そして、ほどよく鍛えられた体つき。節制して、筋トレして、綺麗な体を保っている。

対してヘドウィグの元恋人は、なんだかプヨプヨした体でベビーフェイス。そして、どこまでも頼りない言動。
その体型からも二人の生活の様子が見えてくるようだ。きっとヘドウィグが、シェイプアップに励んでる横でゴロゴロしてビール飲んだりしてたんだろうという想像までしてしまった。

なんだか切ない。アリとキリギリス。そして、泥棒じみたことまでしてしまうだらしのなさ。恋はうまくいかないものだなんてことを考えつつも、どちらかが頑張る関係で成り立っていることは多いのかもしれない。ヘドウィグは、あんなに傷つけられ、傷ついたことも相手の愚かさについても認められる強い人だったが、「それでも好き」という気持ちはひしひしと感じるものがあり、そこは損得勘定や理屈では説明がつかないようなとこ。ヘドウィグは、自分をまっすぐ見て愛してくれる、永遠に愛をくれる人を探して、頑張り続けてしまうのだろう。

そうそう、この原稿を書きながら実は締切日である今日は、AV撮影であった！

毎回涙が出てしまうと言っていた男優さん。毎回トランス状態まで気持ちよくしてくれる男優さんとのお仕事だったんだけども、今回は涙は出ずでした。おそらく、絡んで数回は男優さんの人間性に感動してたのかなあと思いますが、自分もベテランになって、きちんとドラマものや台詞をこなせることが得意だったのにも関わらず、カメラなんてどこにあるかわからないくらい没頭してしまって、終わったあと顔見るのも恥ずかしくなりました。

テクニックなのかなあ？
この男優さんに関しては、掘っても掘ってもまだ謎がありそうなので、また感じたことがあったら、書き記したいと思います！

では、今週はこんなところで！
お写真はイベントの楽屋風景です！また来週！お楽しみに～╰(*´︶`*)╯Thank you.♥

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