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~鼻フックしてきました!~

2019年07月23日

パチビー読者の皆様!一週間楽しみにお待ちいただけましたか?

毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」はじまり、はじまり~

情報解禁になったので、お知らせも含め書いていきたいと思いますが、またしてもフェティッシュな作品に出演しました~!
鼻フックというものは読者様は耳なじみがあまりないかもしれません。SMの道具として使われる鼻に傷つかないようなまろやかな金具のついた(形はいろいろ)後ろに引っ張る紐?で筆者が使用したものはゴムチューブみたいなやつだったかな~。

筆者はドのつくノーマルで、性癖も浅いものしか経験のないAVで色々知っていくタイプのこじらせ人生を送っているのですが、当然のことながら鼻フックを経験したことはありませんでした。

感想を言わせていただくと・・・
実はSNSではすでにショックを受けた方や、今後はやらないで欲しい、体を張りましたね・・というコメントやらねぎらいのコメントまで。こんなに頑張ったのなら買う!って方も!
申し訳ないんだけど、自分としては、あまりハードなものだとは思いませんでした・・・体を張っている感覚もなかった・・・・まずいかなあ。
でも、なにが鼻フックのポイントなのかと考えたとき、やはり変な顔になるし、口は開きっぱなしだから、よだれが出てしまいます。そんな姿を見られるのは恥ずかしいな~とAV女優なんですが、恥ずかしいことをする仕事なんですが、素直に思ってしまいました。

そして鼻フックを好きなユーザーさんが何に興奮してるのかわからなくて監督に聞いてみたところ、「羞恥」の部分だと言っていて、なるほどと納得。
こういうことをするのが当たり前なわけでも、鼻フックをすることで性欲が増す魔法の道具なわけでもなく、筆者がナチュラルに感じた「恥ずかしい気持ち」これを性癖として好物とされる方がいらっしゃるんですね!!
たとえば、はじめての相手に恥らうとか、そういう感覚はわかるし、そこに興奮する気持ちも理解しますが、ただただ恥ずかしい顔をしている人を見て興奮する・・という性癖もどうやらあるようです。(見解が間違っていたらすみません)

そして、きちんとできたか不安な面もありましたが、監督さんの「羞恥」の部分だという言葉を聴いてホッとしたというか、無意識に答えと近いところにいきついていたのだと思ってちょっと嬉しかったです。

皆様は小難しいことを考えずに楽しんでください!そして、もうやらないで欲しい・・と心配されていた方・・私は何のダメージも負っていないので心配は無用ですよ~。
そしてこの撮影を皮切りにといったらいいのか、撮影していただくものがどんどん深くて個人的に熱くなれるものが増えたように思います。
とってもやりがいがあります。
最近立て続けに発売されているレズのお仕事も。やはり、女性だと心を開きやすいのか、いい表情をしていたりします。一個一個が濃い!濃かった!と思えることが多いのもレズのお仕事ならでは・・・

そんなこんなで作品について、感じたこと、感じて行きたいことを書いて来ました。
筆者は38歳のいい大人ですが、途中経過や、頑張ったことなんかを語るのが凄く好きだし、一生懸命なところを見て欲しいと願ってしまいます。結果あまり満足できない物を作ってしまったときの言い訳を先にしてしまっているのかなあ?と最近思い始めました。
黙ってるのは筆者らしくない!って思う人もいるのかもしれませんが、言い訳せずにいいものを作って、駄目ならそれで諦める、そんな潔い人に憧れるので、情熱を注ぐ方向を少し変えていこうかな~なんて思います。

その上で、自分をへりくだることや、頭が悪いんで、という前置きをはさむことが減ってしまうかもしれません。そして、胸を張れば、バカのくせにというコメントが溢れ傷ついてしまうかもしれません。何を頑張ったかでなく、どう仕上げてきたか、これが多分一番大事なんだろうなって。
相変わらず人とコミュニケーションを取るのは難しく、自分が格好悪いことをしているだなんて気付かないし、そして大人はわざわざ注意なんてしませんよね。いつまでも筆者は格好悪いまま。

いつまでバカでいたらいいんだろうなあ~、もっと大人らしく頑張らなきゃなあ、と反省して日々過ごしてます。バカにされてしまうから先にバカだと言っておく、そんな人生に最近疑問を持ってしまいました。でもなかなか考え癖と言うものは治るものではないんです。

いろんなことがうまくいけばいいな、そんな少しの楽観を抱いて本日は眠りましょう。
不器用に頑張っている全ての人に、「毎日お疲れ様!」「今日も私のがかっこ悪いから、大丈夫だよ!」「明日も頑張ろうね」を捧げます!

ではまた来週!



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