パチビーをご覧の皆様！

お久しぶりでございます。元気でしょうか？

自粛活動も、少しずつ解放に向かっていますね。とはいえ、新型コロナウイルス感染症が収束したわけではありません。
十分に気をつけて生活をしていきましょう。

筆者はこの期間に知人の訃報があり(新型コロナウイルス感染症ではなく、患っていたものがあってのもの)、色んな人から慕われていた方なのですがこの期間だと、最後の顔を見に行くこともできないという展開になり、ただただお悔やみ申し上げますとしか言えず、普段から連絡をとっておけばよかった、最後に交わした言葉はなんだっただろうと少し悔やみました。深い付き合いではありませんが、一緒に働いたことがある方でした。

世界が変わっても、世間が変わっても、時の流れは止まらない。死ぬということが人生のゴールであるとして、みんな一日一日そこに向かって歩いているのだな、と改めて感じました。ご本人はどんな思いだっただろう。人生はいくらあっても短くて、結局悔いは残ってしまうのかもしれない。残していく人がいるなら尚更。死ぬということは他人事ではありません。一日一日を大事に生きようと思います。


そして、また不思議な話なのですが、虫の知らせというものがあったのです。後付けのようですが、数年前に半年一緒に働いた人のことなんて普段は思い出さないのに、急に思い出して旦那さんに「こんな人がいて、こういうものが好きで」って話をひたすら延々していた日がありました。家であまり仕事の話も友達の話もしないので、旦那さんはキョトンとしていましたが。

その数日後に「こんな人」は亡くなりました。なんとも不思議なお話です。

人の心には学問やなにやらでは証明できない不思議があるのですね。

最近観た映画で「縞模様のパジャマの少年」という映画がありました。これは衝撃的なラストでとても驚くべきシーンがあるのですが、筆者はラスト手前の主人公が何か(要は虫の知らせ)を、感じて怯んだところに強く心を奪われました。不思議な話でも何でもなく一生を左右する出来事に出会うときは何かしら感じることがある、というのはよくあることなのかもしれません。それがとてもリアルで身近に感じて、過去の遠い世界の物語であったのにも関わらず没入して、観終わった後は脱け殻のようになってしまいました(ネタバレに近いけど、興味を持った方がいたらぜひ映画を観てみてください)。


ひとまず個人的な話はこのくらいにして、いいこともありました。勤め先であるAV女優キャバクラが、徐々に営業を再開しています。

除菌をプロの業者さんに頼んだり、待機時間はマスクをつけたり、少人数で交代シフトになっていたり、店員さんもマスクをしています。とても厳しく、正しく気を付けています。

だからといって、手放しにおいでおいで！とは言えないのが現状ではありますが、日常が動き出した喜びというものはありました。今後も手探りで営業形態を考えながら、キャストとして勤務します。

肝心の本業は、まだ少し先の撮影になりますが、自粛期間にダイエットが成功したので、面接を色々してもらえそうです。長年続けてきましたが、心機一転。新しい気持ちで少しずつこちらの環境も整えていきます。

そして！


とうこちゃんちゃんねる開設

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こちら。並木塔子のお知らせや、言葉で説明しにくいイベントの詳細など！わかりやすく動画で解説できるように開設したものです！

YouTuberになろうとは全く思ってないのですが、はじめて自分のチャンネルを持ったのでしばらく好き勝手に楽しく更新できたらと考えてます。

色んなことを一度に始めてるので、少し余裕ができたら皆様が見やすいように交通整理をしていこうかな。何曜日更新とかとか。ちなみに、こちらのコラムは隔週火曜日更新です。お忘れなくね！


では皆様、また次の次の火曜日に！

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