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VR撮影裏話

2020年11月24日

どうも、パチビーをご覧の皆さん!
並木塔子です。前回は裏話もろもろを聞いてくれてありがとう!今週も引き続き撮影秘話的なものをおおくりします。

よく「大変だった撮影は?」と聞かれるものの、正直100本以上の作品にクレジットされているのですが、筋肉痛にならず、肌も荒れずに終わった現場は数えるほどしかありません。それが過酷だったかというと捉え方の問題ですが、なかには、仕事が達者であれば早く終わる現場なんかもあるので、能力がないから時間や手間がかかってしまったり、ということもあります。それはどんな仕事でも一緒かもしれませんね。

デビューから1年くらいの間は不慣れな撮影、そして朝早くから夜遅くまでノンストップという制作現場に体当たり!という体力勝負な環境は本当にしんどく、終わったら疲労で涙が出るほどでした。

それでも何故続けられたかというと、現場できちんとケアされ、何も考えず演じるだけでよかったこと(裏仕事とかはなく、荷物なども持っていただける)や、できる限り筆者に前向きな気持ちでいられるように常に声かけしてくださるスタッフさんばかりで、体力が途切れても頑張ろうと思えたり。

あとは下心でしかありませんが、プロの男優さんと致すということは貴重な経験でもあり、とても好奇心はそそられつづけていましたし実際楽しかったです。

前回一番大変だったのは初めてのVRだった、と言いましたが、日々大変なものは更新しております。もっと大変だったものを次回は書きたいと思いますが、ひとまずは初のVRについて。

筆者の初のVR撮影は、フェチものでした。自分が主演で男子をなかばおちょくるように言葉で攻め、フェティッシュな性的攻撃を柔らかく繰り返すもの・・・これだけ聞くと簡単では?と思われるかもしれません。

筆者はドのつくノーマルで、性欲は旺盛ながら扁桃腺炎や膀胱炎を起こしやすい体質ということもあって、AVでみるようなアクロバティックなもの、喉が痛くなりそうなプレイなどはプライベートはしません。もちろんしたことはありますが経験値はものすごくものすごく低いのです。

AVを見慣れてる方はこういうコメントを残すと淡白に思われるかもしれませんが、もともとはこういう感じで、現場で本物の変態にたくさん出会いそれぞれのプレイの素晴らしさや、精神性、エロさなどをひとつひとつ教えてもらいました。

理解できなくて辛いこともあったり、すすめていくなかで理解して自分にもフェチがあったりしたことを向き合ってくれた現場の方々から学びました(固いわねえw)

てなわけで、ひとくちにエッチなことは楽しいとか気持ちいいといっても、AV女優は全ての人の性癖にバットを振っていかなければならないので、考えることも多いし、普段使わない筋肉を使うプレイもたくさんあるので筋肉痛にもなります。

そのへんが大変なお仕事なのかな?と考えています。

VRは固定されたカメラにカメラ目線で話しかけてカメラの枠からはみ出さないように行為をします。女優さんも大変ですが、男優さんも声が入らないようにマスクをつけたりしてやることもあります。スムーズにいかないとカメラから切れてしまうので、頭も使います。カメラに話しかけるのに、いかに相手がいるかのように振る舞うことも大変でした。というわけで初めてのVRが散々だったため、そこから一年くらいVRのお仕事はきませんでした。

さてさて、次回は、大変を更新したとあるレズ撮影について語りたいと思います!

ではまた!!

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