本機は、1989年にゲーム史上初の和風RPGシリーズとして登場し、続編も次々と発売されて今もなお根強いファンを持つ「天外魔境」とのタイアップ機。


特徴的なのは、二つの役物が火を噴くたびに大当りへの期待感が増す「ダブル役物」による演出。
様々な予告と連動し、炎が出現すればするほど期待度UPとなる「火炎龍」と「勾玉役物」によるギミック演出は必見だ。


そして、最大の見所となるのが特殊確変モードの「暗黒ランモード」。

モード中は卍丸と暗黒ランとのバトルが繰り広げられ、卍丸が勝てば15R大当り＋確変継続、敗北すると確変終了のピンチ…といったように、バトルタイプと同様のゲーム性を楽しむことが可能だ。

スペックは、大当り確率約1/369、確変率70％のハイミドルタイプ。
潜伏確変は存在しないので、初心者でも安心してプレイすることが可能だ。

また、電サポ中は15R確変大当りの出現率が大幅にアップ(40％→65％、電チュー保留に限る)することにより、高い確変継続率と相まって一撃の破壊力も十分期待できるスペックとなっている。

●通常時の流れ
通常時・電サポ中・大当り中ともに、常に左打ちでOK。

●大当りの流れ
奇数図柄揃いは15R確変大当りとなり、終了後は電サポ付き確変の「確変モード」へ突入。

偶数図柄揃いは15R通常大当りとなり、終了後は時短100回転の「チャンスタイム」へ突入。

◆暗黒ランチャンス


◆三太夫チャンス


なお、ラウンド中に「暗黒ランチャンス」「三太夫チャンス」といった昇格演出が発生し、成功すれば大当り終了後に「暗黒ランモード」(電サポ付き確変モード)へ突入する。

また、2R確変に当選した場合も「暗黒ランモード」へ突入。
「ノーマルリーチハズレ」「図柄消灯」など、突入パターンは全部で11種類存在する。