pachibee
動画検索

1月21日(月)春、高継続の春

2019年01月21日

うぃぃぃぃぃす!レタスです。
年が明けたと思えば商戦的には3月〜4月へと移っており春の息吹を感じるような感じないような。あっという間に今年も過ぎ去ってしまいそうですが、そうならないように日々成長していかなくてはいけませんね。えぇ。

にしても、2010年代も今年で終わりですよ?信じられますか?
パチンコ的な2010年代は前半は1/399MAXV-STの隆盛(2012〜)、後半は1/399MAXタイプの全撤去(2015)、CR機に変わる新規則機、設定付きパチンコの登場(2018)とまさに激動の10年でした。


さて、そんな2010年代のトリを飾る2019年の最初の大きな動きとして確変65%規制が外され高継続の機種が登場する……予定です。
重い重い重〜〜〜い65%の枷が外れた機械は保通協の持ち込みが昨年11月から。実際の販売時期はスムーズに行って3月と言われています。

しかし、3月となると大手メーカーのみならず割と多くのメーカーが決算月になるわけで。別に決算月は会社が自由に決められるんですけど3月が多いです。有象無象、お蔵になってたような機械まで引っ張り出すような時期なんですな〜。せっかくの高継続機1発目でもかなり商戦がカオスになるため埋もれてしまう可能性も。ここで本当に売るのがベターなのか?という気もしてきます。牽制に牽制を重ねようやく世に出るのが4月…なんですかねぇ。

高継続といえば旧基準では私は大好きな聖戦士ダンバインのようなスペックを思い浮かべますが、現実的に新規則を考えるとどうなのでしょう。これも大当り確率が重いのか軽いのか、設定が付くのか付かないのかで大きく変わります。ただトレンドで考えると、アウト(稼働)の効率重視傾向が強いので確変70%以上ループ+時短の合算80%以上継続率タイプが無難で作りやすいのかと。

何にせよ平均出玉の塊が大きくなったわけでもないのでライト帯で少出玉タイプが多くなるでしょう。そこに時短をつけるかつけないかくらいの差しかないと思います。ライトとなると設定もつけるでしょうし、ループタイプが親和性が高いですから。

ともあれ高継続の新規則機が成熟するまでは相当時間がかかりそうです。なぜなら出玉スピードが圧倒的に旧基準機と比べると断違いに遅くなるからなんですよ。前回の話と重なり合う部分ではありますが疾走感とかその辺の数字にできない体感が魅力として提供できないのはやっぱり厳しい…

やはりまだまだ1種2種混合機の高継続ショートSTタイプが幅を利かせそうですね。