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2018年12月17日
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6号機不足から、あらぬ心配を…

2018年11月15日

『HEY!鏡』みなさんはもう打たれました? 稼働は良好。順調な滑り出しを見せ、パチスロ業界内ではホッとした空気が漂っています。さあこれで6号機時代の幕開けだ!

しかし、そう簡単にはことが運ばないようです。いま問題になっているのが、6号機足りないんじゃ? ということ。

本来ならば、11月16日と17日に「パチスロサミット2018」が開催され、さまざまな6号機がお披露目される予定でした。それが中止となってしまったんですね。その理由こそが6号機の不足でした。

パチスロ機が世に出るには、出玉性能などを含めて遊技機規則に則って作られているか、保通協(保安通信協会)で検査を受けます。これを型式試験と言います。ここで適合を受けた機種が、世に出せることになります。その数が当初の予定よりも少なすぎたということです。

これがいろいろと玉突き事故を起こしてしまいまして……。


いきなり脱線して恐縮ですが、検定通過という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。型式試験は適合。検定は通過です。はい別物です。

○検定
検定は、各都道府県の公安委員会(まあ、警察ですね)が担当です。型式試験に適合した結果書を持って行き「この通りお墨付きをもらったから、その県に設置させてくださいよ」という流れです。この時に初めて機種名がわかるので「あれがパチスロになるのか」などと、検定情報が一般ユーザーにも浸透しているのです。

ポイントとなるのは、各都道府県ということ。稀に適合を受けた機種でも、検定を通過しないことがあります。射幸性の問題だけでなく、演出がエロいからダメとか、そういった感覚的な理由で落とされることもあります(笑)。

また、メーカーがその県に検定を申請しないこともあります。そうなると当然、その県には設置できません。型式試験の適合を受けたからといって、全国どこでも置けるわけではありません。

検定の期間は3年間。この間であれば、部品が壊れた際の部品交換などを警察に認めてもらえます。検定とは、設置許可と部品交換の権利だと思ってもらえればバッチリです。


○認定
この検定期間を過ぎた場合はどうなるのか? 部品交換の権利を3年間延長することもできます。認定といいます。これはメーカーでなく、設置しているホールが申請します。なので、同じ機種でもホールごとで対応が異なるのも珍しくはありません。


○みなし機種
検定も認定も切れてしまっている機種も、部品交換が必要な壊れ方をしなければOKと、そのまま設置しているケースもあります。それをみなし機と呼びます。

通常のケースであれば、みなし機で営業することは可能です。5号機時代に5号機のみなし機を設置しているのは、同じ遊技機規則・法律の元で作られた機種なので違法機ではありません。しかし、今年の2月に6号機へと遊技機規則が変わりました。よって、みなし機は違う法律の機種、違法機ということになります。「さっさとハズしましょうね!」という通達が各都道府県で出されております。

はいっ! この先をわかりやすくするための用語解説終わりっ(笑)。


いま検定期間が切れたとしても、5号機は違法機なので、もう認定を取ることはできません。時間が過ぎるごとに検定も認定も切れていく。みなし機が増える一方なのです。それに入れ替える6号機が不足しているのです。

オマケに。5号機の中には高射幸性の旧基準機と分類されるものがあります。2万枚とか出てしまうものですね、こちらは、ギャンブル依存問題に絡む話となっていて、別枠で撤去目標が定められています。

2019年1月末で、ホールの設置台数の15%未満
2020年1月末で、ホールの設置台数の5%未満
2021年1月末で、完全撤去

2021年の1月末は、遊技機規則が変わる直前の2018年1月末に取得した認定が切れるタイミングなので、このゴールは変わりません。みなし機の撤去はやむを得ないとして、認定があってもハズさねばならない機種もあるわけです。

これ無理でしょwww ということで、高射幸性旧基準機の撤去目標の期日(2019年のもののみ)を先延ばししようという流れになっています。ベニヤ板でシマを封鎖すればいいじゃない? 5号機の最初はそんなこともありましたね。いまは、営業台数の変更申請が大変になっているんですよ……。

個人的には認めてあげても良いと思いますけどね。既に2018年1月末時点で設置比率は30%未満となっており、私が見た文章では、それ以上に逆行しないように釘を刺してもありました。


ただ、ただ一言わせていただきたい。

4号機から5号機に移行する際、4号機以前のみなし機撤去は、まだ統制が取れておりました。「2006年6月末日までに完全撤去」と全国的に決められ実行されました。多くのレトロホールに足を運んだものです。

今回のみなし機撤去の通達は、各県単位。温度差が生まれそうな気配もしています。広告規制だってそうですからね。高射幸性旧基準機の撤去も下手するとそうなりかねません。いい加減、バチっとまとまって欲しいものです。

ある程度わかっていれば、その機種が好きだった人が、最後にお別れをしに行けるかもしれません。そういったファン心理は無視ですかね? いま現在、ハズす台がどれとか告知するのもダメなところが多いとか。その一環なんですかね。なんでもかんでも射幸心といい過ぎですよ。

そのうち「ココを狙えば1枚役が取れる」なんて解説も、とある県では射幸心を煽ると禁止されるんじゃないの? リーチ目の解説なんてもってのほか。そんな恐ろしさすら感じます。半分冗談ですが、半分本気で心配しています(笑)。