うぃぃぃぃぃす！レタスです。あっという間に2月です。こんな感じで2019年も終わるのでしょうか…

さて、私レタス、スロットも打ちますが基本9割以上はパチンコを打っております。まぁなんでも打つ悪食、雑食パチンカーなのですが結局セブン機は海シリーズを貪っています。

こんなことを友人に話したところで

「は？」
「何が面白いの？」
「後期高齢者かよ」

と罵詈雑言を浴びせられるんですけどね。そら私もコテコテした役物やデバイスの台も打たんわけではないのですが、結局のところ海に帰る。そんなルーティンが続いているのです。

◆あのときホールに新海しかなかった
個人個人、好きな台というものが形成される上でやはり無視できないのはその人のパチンコのルーツであったり、バックボーンであったりするわけです。

私の場合、折しもパチスロの方が超絶盛り上がっている2001年～2003年くらいに遡ります。
友達がいないので、友人に誘われて…ということもなく多分、1人でパチンコを打つようになったのですが当時のホールは「新海物語」しかなかったのです。
いや、それは言い過ぎなのかどうかわかりませんが設置の過半数は新海だったような思い出しかないんですが。一説によると150万～160万台売れたそうなので、あながち間違いではないと思ってます。

そんな形で猫も杓子も新海しか打ってないような時代からキャリアをスタートしたため、私の根底にあるものは常に海物語なのです。ハーフスペックだ、フルスペックだの違いもわからず打っていた頃の私に今の脳みそで帰りたい……

◆地中海と沖縄
何だかんだユーザー歴となると15年以上にも及ぶのですが、そんな私の好きな海シリーズは2つ！

「IN地中海」
「IN沖縄3」

です。
共にスーパー海物語ですね。海シリーズを大別すると現在は「大海物語」「スーパー海物語」の2強です。かつて栄華を誇った新海はもう諦めたのかリリースも止まっており、なんかドラムやら亜種も増えました。

有名な話ですが大海物語は系譜として「大わんわんパラダイス」の後継機にあたります。図柄の戻りや進みでのリーチは、わんパラ踏襲なのでそこで大きな区別をしていましたが今はどの海にも搭載されていますね。

話を戻して「IN地中海」ですが、当時の海としては攻めてたな、と。チャンス目による擬似連、豊富なプレミア、甘なら保留連or15Rのミラージュチャンス…小物系の法則も秀逸でかなり打ち込みました。シンプルと目先を変える演出がバランスよく混在されてました。攻めすぎるとカリブショックのような悲劇を生むことになりますが、これは奇跡の一品と言って良いのではないでしょうか。

「IN沖縄3」は最近2がリメイクされてましたが、正直沖縄系は好きじゃなかったんですけど3で価値観を変えられましたね。新枠第1弾ということもあり、海ブランド復権の一役を担ったのは間違いないでしょう。ワイドアタッカーの爽快感もさることながらウリンちゃんを誕生させた功績は評価されるべきです。

正直、海に関しては書き足りないので1つ場を設けてもらいたいくらいですが、キモっ…と思われるのもなんなのでこのくらいにしときます。皆さんもたまには母なる海に帰ってみてはいかがでしょうか？

―お知らせ―
次回の更新は3月4日(月)です。