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塔子は人の話を聴きたいの巻

2018年01月02日

パチビーをご覧の皆様、こんにちは!
セクシー女優の並木塔子です!まず・・・

あけましておめでとうございます!

昨年12月からスタートしましたこのコラム。第5回目をむかえました。読者様とはまだ、1ヶ月ほどのお付き合いでございます。これからも切々と、愉快な、あるいは、とても熱い、温度が高めな、そんなコラムを書いていきたい!!

現代は、好きな情報だけ、観たり、聞いたりできる時代で、情報は溢れかえり、とても恵まれています。なので、必ずしも、1週間に1度更新の、このコラムを追いかける必要はないかもしれません。後でまとめて見る事もできますしね。

それでも、私は、誰かの楽しみな火曜日になったらいいな~なんて希望を抱きながら、今年もポチポチと更新させていただきますo(・ω・´o)
どうぞ、よろしくお願いします。皆様の2018年も幸あれ!!

さて、本題といきましょう。
今年の目標であることの一つと、過去の恋愛のエピソードを絡めて今週はお送りいたします☆

~塔子は人の話を聴きたいの巻~

並木塔子として、活動して、撮影を始めて、3月でちょうど2年になります。デビュー作発売は6月だったので、2周年はまだ少し先ですが、私が並木塔子になって、約2年の現在。



時間が過ぎるのが早かった。それだけ、毎日がめまぐるしくて、充実していました。

AV女優というものは間口は広いかもしれません。たとえば、お金に困ったら。性癖は十人十色なので、なにかしら出演は可能でしょう。

ただ、私のように長く続けていきたい、AVの世界が大好きで青春しちゃってる人にとって、続けていけるということは、本当に難しくて、大変なこと。どんなに撮影が楽しく、やりがいを感じても、オファーがなければ、終了です。半年程度で、徐々に作品に出られなくなってく女優さん、たくさんいます。

ただ、男性目線になってみたらわかるんです。120 分~180 分の映像作品で、よっぽど魅力がなければ、作品として観ても、スケベ心オンリーで見ても、1作でお腹いっぱいだと思います。

AVはストーリーがあるものも多いですが、基本は女優さんのいいところを引き出すつくりなので、いい作品になるかっていうのは、自身の魅力があるかないかがかなり大きいっていう、究極なところなんですよね・・・

そんな中で2年も活動させていただいている事、誰かの日常に寄り添えた事が、どれだけ幸せな事か。

しかしながら。私は、素のままで活動してはおりません。中身に関しては、こういった発信する場所があるので、徐々に本当のことを言えてます。

ただ、見た目に関しては・・・・



10代の頃。本当に好きで好きでたまらない人が居ました。すべてをかけて、一生懸命お付き合いしてきたつもりでしたし、なにもかも捧げたような気でいましたが、本当はまったく彼の話を聴いていなかったんだなって最近気付きました。

凄く寒い日の夜、髪を洗いながら、ふと、思い出したのです。

「絶対に髪は黒くて長いほうがかわいい」
「大人っぽい格好のほうがあなたっぽいのにどうして、そんなカジュアルなの?」

そんな事をいつも言っていたな、と。

筆者は、10代~20代後半まで、自意識が過剰すぎて、というか、自意識がもはやパンパンに溢れてしまって、誰のアドバイスも聴かず、わが道を行っていたんですね・・・お恥ずかしいのですが。(今も変わらないかな・・・苦笑)

好きな服と、好きな髪形がありました。いまだに変わらないのです。

赤めの茶髪でショートヘア。ラガーシャツや、スタジャン。アメリカンカジュアルな服装。好きで好きで。好きだから曲げることなく着ていました。しかしながら、私がこの世界で2年活動できているのは、黒髪、ロングヘアー、そして、シンプルな服装のおかげだと思われます。そういった落ち着いたビジュアルが、あっているようです。

通常の女優と異なる部分ではありますが、男性の好みそうな見た目、そして、その見た目に対して、誰もが納得のいく性格、そういったものが、必要なんです。

私はとても臆病で、根暗なところがあります。その中身に合ったものというのは、現在のビジュアルなのだと思いました。

「好きな服や髪型」というのは、私がなりたかった私であって、私に似合う格好ではなかったのです。

それを、ずっとずっと、彼は教えてくれていたのですが、私は、私のやりたいようにやる!といって、曲げなかったんです。

彼とはお別れしてしまいましたが、時が経って、彼が言ったとおりの格好をして、私は現在を幸せに生きています。そして、今の私を、支持してくれる人に恵まれました。

いつか、髪をベリーショートにしてやる~なんてあらぶる夜もあるのですが、私は、今の生活がとても好きです。

そう考えると、自分を一番好きだといってくれる人の意見くらい、どんだけ余裕がなくてもしっかり聴いたほうがいい、と思いました。

一番好きまでいかなくても、誰かが自分を思って発してくれた言葉は、きちんと受け止めないと、自分というものすごく狭い世界の中で、何の疑問もなく生きてしまう。

自分一人の可能性なんてわずかなものですが、誰かの思いを背負ったり、誰かの意見をしっかり聴く事によって、世界は広げられると気がつきました。

ここまで、私事ばかりになってしまいましたが・・読者様は、このような思いにかられたことはありませんか?

・自分の見た目と中身のギャップを感じること。
・思ったより、人が苦手。
・なんか、言いたいこと言えない。
・誤解される。
・生きづらい~~~~

多分なんですが、この辺は、自分にとって大事な人のことをしっかり見ていたら、自分本位でなく相手をしっかり見ていたら、ほぼ解決します。ソースはワタクシ・・

こんなことで悩むくらいの人間なのだから、放っておいたら、またすぐ自分勝手になってしまうけど、自分が好きな人、自分を好きな人の話はしっかり聴いて、人生の肥やしにしていきたいと思います。

これが、私の今年の目標。お仕事の目標は、もっと台詞が自然に言えるようになること、AVでない映像作品に何かしら出られるようになること。あとは、歌が好きなので、どこかでライブをしたいです。

小さな胸(Bカップ)に秘めてる事はまだたくさんあるのですが、今回はここまで╰(*´︶`*)╯

また、こんなわたしのお話、聴いてくださいね!

こんな塔子で・・イイですか・・・?

来週から、しばし、対談コラムになります!
記念すべき一人目!いつも素敵なお写真を手がけてくださる、ハレンチラブアーティストのnarumi halittleさんと、恋愛観などについてお話しちゃいます!

次週、お楽しみに(●´艸`)

画像協力:narumi halittle(ハレンチラブアーティスト)

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