- 2025年05月01日
- 2025年05月01日
- 2025年04月25日
- 2025年04月25日
- 2025年04月24日
- 2025年04月23日

悪女のすすめ♪(後編)
パチビー読者の皆様!こんにちは!こんばんは!おはようおやすみ(≧∇≦)
毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」
一週間楽しみにお待ちいただけてたでしょうか?今週もはじまっちゃうよ~ん♪
悪女について一週間考えておりました。
現在は某Netf●ix にて放送されている恋愛ドキュメント番組を観ています。悪女とまでいえなくても、小悪魔ちゃん♥は、たくさん潜んでるのかも・・と思いました。実際同性だけで会ってる筆者の友人も、もしかして狙ってる男子の前では豹変しちゃったり・・なんて・・。
そういえば、銀座のクラブ出身の蝶々さんのエッセイ「銀座小悪魔日記」は購入してました。わたし。発売から2年後くらいに、ふとその本に書いてあったモテテク的なものがスタンダードでみんな知ってる技(男子も)になっていて、びっくりしてました。
凄いことだし・・手の内を明かしちゃった蝶々さん、罪深いっ!!現在はママになられたみたい。著書を追っていくと、小悪魔は卒業されたようですね☆お写真では相変わらず素敵な女性でした!
小悪魔って、生意気で、イイ香りがして、お洒落でわがままなイメージ。
悪女っていうと・・また違うのかなあ。
悪女といえばで、見直した大好きな映画。サマセット・モーム原作「人間の絆」という小説を「痴人の愛」というタイトルでDVD化しているもの。原作とは少々異なり、リメイクといったほうがよさそう。
私は、この映画を初めて観たのは、2年前くらいだろうか?きっかけは安いDVDを購入してみた・・という・・そんな他愛もないことなのですが・・
(あらすじ)画家を志していたフィリップが、絵を諦め、医学を志し医大に通っているときに、カフェのウェイトレスをしていたミルドレッドに恋をする・・が、利用され利用され利用され・・あとは作品を観てみてね!!
まず、最初に思ったのは衣装がかわいいな~って(笑)。1930年代なんですよ。製作されたのは・・
小悪魔のイメージに書いた、「お洒落」ってのに当てはまりますね。
物語が進むにつれていろいろあり、ヒロインであるミルドレッドは衰弱していくのだが、仕立ての良い服を纏い、しっかりと化粧を施し、一瞬身構えるほどどんな瞬間を切り取っても綺麗。美しい。
そのせいか・・数々の行動が最初に見たときは悲哀に満ちているようで、行動と心が伴わない悲しい女性なのかなあっていうところを重く受け止めていました。
時折見せる、ミルドレッドの切ない少女のような表情ばかりが印象に残ってしまったのです。
それゆえ、このミルドレッド演じるベティ・デイヴィスという女優さんが、悪女の元祖!なんていわれているインターネットの記事を見るたびに「う~ん???」と首をかしげていました。
見返してみたところ・・・
「やっぱ、コイツ悪女だわ!!!」
でした(笑)。
なんていうかもう・・人の弱さに冷たい冷たい冷たいつめた・・
一度見下した相手をどう利用しようが平気で、正論を突きつけられると大荒れに荒れる。二度目の別れで吐き捨てた言葉が本性なんだろうな・・と・・
そして荒れているときに、自分を大事にしてくれた人の一番大事にしていたものや、家族がその人を大学卒業できるようにと送ってくれたお金なんかを簡単に燃やして、壊して・・
きっと、自分がバカにされた痛みと彼の人生そのものが同等もしくは、それ以下とでも思っているのでしょうか・・
悪女の美しさに翻弄されて、悪さに気付けなかったのは主人公だけではなく、私もでした。
こんな書き連ねましたが、私はこのベティ・ディヴィスという女優さんが大好きなんですよ。どうしても、どうしても、かわいいんです。これは演技に色気があるって感じでしょうか。同じ台詞も、この女優さんが口にした台詞は特別になる、そんな印象。
短い言葉でも(あれ?なんかもしかして深い意味があるのかしら・・)と深読みしたくなるんです・・
今回は小悪魔と悪女についてになってしまいましたね・・(笑)
次回はぶりっこについてでも書きましょうかね。にやり。
来週もお楽しみに!
【活動情報】
☆並木塔子3rd写真集発売日決定!
6月21日より、全国の専門店、インターネットなどで発売しております!
☆マドンナという老舗のメーカーさんより、セクシーDVDを発売しております!
☆YouTube「マダム塔子のお悩み相談室」好評公開中!!
☆ツイッター、随時更新(@Toko_Namiki)
※ご意見質問など、ぜひぜひ(*´▽`人)