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誰に還元したいかというコンセプト

2018年07月15日

西日本豪雨で被害に遭われた方々、お見舞い申し上げます。私のルーツは広島県で、妻も鳥取県出身。中国地方には縁が深いので胸が痛いです。

そんな折り、国会でIR実施法案の審議がなされていると批難されています。いわゆるカジノ法案です。余暇産業で経済を発展させるのも大事でしょうが、人あってこその余暇であり経済。タイミングが悪すぎると言わざるを得ません。

で、また「カジノはけしからん」という話もぶり返されております。私はどちらでもいい派。ですが、このタイミングも違うと思ってしまいます。もう参議院に回されているんですね。衆議院のときに騒ぎなさいな。暇つぶしのストレス解消で叩いているのでなければね。

法案の中身について議論するようなメディアも見当たりません。衆議院のHPに行って法案を読みましたよ。誰も説明してくれないから。中身なかったです(笑)。ギャンブル依存問題の啓発週間作りましょうね~。公も民間も協力できる体勢を作りましょうね~。こんな大枠でした。

誰しも、自分が望む環境が増えることを望みます。タバコの問題にしてもそう。通うパチンコ屋の環境だってそうです。

出たほうが嬉しいし、良い台に座れるようライバルが少ないほうが嬉しい。ハイエナくんにはウロウロして欲しくないけど、自分が見つけたらとりあえず座る。そりゃ、そうでしょう。

カジノ否定派の人に、期待値120%の必勝法があると教えてみ。まともな理論で現実味が高ければ、ほとんどの人が行きたいと思うはず。表ではカジノ反対と突き上げた拳を降ろせないままでね。最近、掌返し流行ってますけど。

まあ、実際そんな必勝法はないんですけどね。でも、人間の気持ちと行動なんてそんなものです。



先日のこと、私のTwitterのタイムラインでは“軍団対策”がホットワードになっていました。

とあるライター……じゃないな。漫画家さんが、取材先のホールで軍団対策が必要と感じ、スタッフの方々と話し合ったというTweetがきっかけかな。プライベートでも行きたくなるようなホールを増やすことこそ、専門家がやらねばならぬ仕事。自分が見てきた他所のホールの施作とかをアドバイスしたようで、とても素晴らしいことと感じました。

具体的には、入場整理券の抽選要員。いわゆる“引き子”のことでした。ニートだろうが大企業の社長さんだろうが対等に勝負のできる場所。そういう面もあるので、モラルに反しているのは確かです。

とはいえ、“軍団”とか“引き子”の定義も難しいな……と。

20年前、私が良番を引くと、よく妻に譲っていました。なんせ『クランキーコンドル』と『サンダーV』しか打てない人なんで。私は、それ以外でもなんとかなりますからね。その2機種が設置されていないホールに移動することだってありました。

皆さんだってそうでしょ? 良番を引いた友人に「急用ができたから譲る」と言われたら受け取りますよね。それを断る聖人君子は、ホールのではなく世の中の改善にそのパワーを向けていただきたい(笑)。



個人的には。軍団なんて、どーでもいいと思っております。ピンの人間にとって競合するライバルは全員軍団と同じです。要は、自分が勝てるか、楽しめるかじゃないの?

言いにくいけど、軍団がいるから勝てないと思う人は、軍団がいなくなっても勝てないと思います。ええ。

軍団がいれば、この日は期待できる日という情報・安心感が得られる。その軍団が狙う台からその傾向を盗み取る。彼らを出し抜いて狙い台を取れないか模索する。無理なら、おこぼれにどれくらい座れるか考える。ダメそうなら“自分には無理なホール”ということ。サクラ疑惑のホールも同様ね。

軍団じゃないの。ホールなの。

バカみたいに全台系ばかりやっていたら、そりゃ軍団に狙われます。“誰に還元したいか”という意識が足りていないホールが多すぎるんですね。

イベント日に数字だけ見て「出たなあ」と言っているのは単なる自己満足。「その日、ホクホクの笑顔で帰った人がリピーターになってくれるには?」と次の手を考えるのが先じゃありません?また取材を呼ぶしかない。そうなりがち。

そのホールの常連客としては、普段まったく見ない顔が出していくだけ。そこに軍団も善良なファンも境はありません。ホールスタッフもそう。取材系のときだけ行く人は、その境に敏感です。その代わり顔なじみ以外の善良なファンと常連客の境がわかりません。

常連客が、珍しく出ている光景を目にして「このホールもやるもんだ」と感心することは滅多にありません。「巻き上げた分が……」です。足が遠のく人もそりゃ出てきます。15年近く続いているイベント過多が、遊技人口を底支えしていた層を切り落としてしまったのは事実です。

取材系をやるなという話ではなくてよ。取材系をやりつつ、通常稼働が上がっているホールもあります。取材系をやらずに、常連客の囲い込みに成功しているホールもあります。常連客が少ない非住宅地域なら取材系まみれになっても不思議ではありません。

それぞれなんです。そこにコンセプトがあるのか。そのコンセプトが地域性に合っているかというだけ。“誰に還元したいか”という意識です。これさえあれば、自然と軍団は住みにくくされるでしょう。

逆にね、全国の軍団が集まるようなのもコンセプト。どれだけグレーなことをやるのか。ギャラリー凄そう(笑)。擁護するわけではないけど、軍団の使い方だってホールに選択肢と権利があるのです



件の漫画家さんのTweetに対するリプライも興味深いものがいくつかありました。

「設定4だらけにすれば軍団が来ない。俺も行きたくない」

取材系の日だけ来る人にとって魅力がないのは確か。ただ、常連のお客さんにとっては良い1日になります。というか。大昔、7枚交換で『サンダーV』があるホールの店長に「アイツらどうにかならん?」と聞かれて、同じことを言いました。「私は近所だし設定4でも通うよ」って。毎日4打てれば御の字だわ。

「整理券番号をスマホに表示するシステムなら交換されない」

スマートな意見。スマートフォンだけに。スベりました。失礼いたしました。これね、実に難しい問題。パチンコもいよいよ設定付きの時代になっていきます。パチスロと同様の取材系が増えそうなんですよね。釘を話せない素人のほうがやりやすいですし(笑)。

でも、パチンコのほうがユーザーの年齢層は高め。スマホを持っているか危うい世代の方々もいらっしゃいます。当然SNSもやっていないので声も上げられないことでしょう。代弁しておきます。反対です。ほんとアホよね、俺。この原稿を読める人だけに媚を売っておけばいいのに。

NHKの定点観測ドキュメンタリー「72時間」という番組で、震災被災地の石巻にある1パチ専門店が取り上げられました。それをご覧になった方はわかると思いますが、単なる賭場として利用している人だけではありません。「整理券取らなくても1パチなら楽勝でしょ」そうじゃないの。むしろ、彼らの庭をちょっとお借りしているのが我々なんです。

取材日だけの運用とかならアリかもしれませんが。「特定日だけ整理券配るとか、射幸心煽ってね?」と言われる時代ですし。スマホを持っていないばかりに、自分の居場所でなくなったと思ってほしくないんですよ。ま、そういう方が多いかどうか地域性もありますけどね。

ギャンブル依存症の人を重症化させるようなことを……とか、目くじら立てられそうなことを書きましたな。生活を逼迫させなければ問題ないのでは。パチンコに関しては“娯楽の対価”という観点が忘れられ過ぎだと感じています。

壷とか絵とかでウン千万払う人がいるほうが、私にはわかりませんわ。音楽は嫌いじゃありませんが、徹夜カラオケのあとに、また昼からカラオケに行く妻のこともわかりませんけど。