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大橋先生とはじめての性教育

2018年08月21日

パチビー読者の皆様!こんにちは!こんばんは!おはようおやすみ(≧∇≦)

毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」
一週間楽しみにお待ちいただけてたでしょうか?今週もはじまっちゃうよ~ん♪

しこたまビールを摂取しながら「ララランド」を観ていた。酔いたいときに音楽と映像がある喜びはありがたいものだ。これのために生きているといっても過言ではない。人前に出ようが出まいが語る場所があろうがなかろうが話す相手がいようがいなかろうが、私は音楽と映像が好きである。悲しい話、悲惨な話なんかは人事に感じてはいけないと思うが、高みの見物よろしく筆者は酒をあおり映画を観る。それが日常なのだ。

そんなかんじで「ララランド」の主人公の目がCGのように大きいなと気になり始め、筆者はぼんやり小学生のときの担任の顔を思い出していた。

CGのように目が大きかった大橋先生(仮名)。彼女は美人だったのかもしれないな。くしゃみをすると肋骨が折れるほど華奢で、そして本当に目が大きかった。小学生時代にはそれがいささか不気味に感じて、お化け扱いをしてよく怒られた。そして、性教育をしてくれたのは大橋先生であった。なんと私の基礎は大橋先生にあるのだ。なんで忘れていたのだろうか。

細かい性教育(教科としての)は、私の世代は男子女子に分かれて女子だけでしていた。内緒話のようでうしろめたくてとてもエッチだ。倫理的なことや道徳的なことを言えば、男女別にすべきではなく性教育のすべてはうしろめたいものであってはならないと思う。でも、モザイクがあるからエロく感じる・・ように、当時はその男子に内緒な感じは少し興奮した。

それとは別に保健体育として、ある程度男女の体の仕組みは男女平等に教室で教わった。思えば小学校では担任の先生が殆どの教科を教えるのだ。中学から教科に分かれていたけど、小学校教師ってすごいな・・って当時も思った。その保健体育でのお話。●ックスの仕方を語る大橋先生。アレをアレでどうしたもんだ、ここにはとうてい書けない直接的な言葉で教えていただいたのだが、男子女子そろっての最初の感想は「えっ!痛そう、気持ち悪い、え!あんなやわらかいものが固くなるの・・・・」みたいな・・みたいな・・・不思議で不思議で仕方なく、そして人体の現実をつきつけられてなんだか気持ちが悪かったな、と思う。

私は9歳で自慰を始めた生粋の●●ニストなんだが、それでも気持ち悪さがあってその感覚はなかなか抜けるものではなかった。子供に事実や現実を教えていくことは重い。私は誰かに何かを正しく伝えられる気がまったくしない。難しいことだってわかるから。そこで助けられたのは山田詠美さんの小説だった。中学生のときに「ベッドタイムアイズ」の感想文を原稿用紙10枚以上書き先生に叱られたけども、●ックスを楽しむ人は魅力的だなぁと思わせてくれた間違いない作家さん。動物的といったらいいのか、女性性を楽しんでる強い人って感じがした。今読むとまた違った視点で見られるのだが、中学生のときに山田詠美さんを読んでこその今の私ですな。儚く美しいお話もたくさんあるけれど、前向きな女性らしい●ックス観、そして、恋愛観はとっても元気になれる気がする。

エッセイも好きだったな~。もうすぐ秋の足音が聞こえてきそうな(まだ)熱帯夜。スケベのからむラブストーリーでスケベ心の炎を燃やしてみませんか?顔を真っ赤にして性教育をしていた恥じらい満載の大橋先生に今宵は乾杯。また来週~!!

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テアトル新宿にて行われる『OP PICTURES+フェス2018』
詳細→https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/0477300.html

オープニング作品「恋の豚」美津子役として出演
8/25に舞台挨拶あり

【活動情報】
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