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ピンク映画の一コマ

2018年11月27日

パチビー読者の皆様!こんにちは!こんばんは!おはようおやすみ(≧∇≦)

毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」
一週間楽しみにお待ちいただけてたでしょうか?今週もはじまっちゃうよ~ん♪

12月に上野オークラ映画館(成人映画専門館)にて公開されるピンク映画の撮影をしております。当初三日で終わる予定が、終わっていなくてかなりバタバタとした日々を過ごしています。
徹夜で撮影からの一睡もせずAV撮影という日があって、年齢のせいか後遺症がすごい・・・。翌日ほぼ一日寝ていました。しかしながら、私の集合時間より前に入りセッティングをし、帰宅してからも色々と作業をし、そして編集は1ヶ月足らずで仕上げていくといったスケジュールの撮影班はもっと体力勝負だし、睡眠もとっていないと思われます。筆者もなるべく弱音は吐かずに頑張りたいところです。(グチグチ)でも寝てないとほんと性格悪くなりますね・・。「私の睡眠のためなら誰か犠牲になっても致し方ない・・」くらいに傲慢になってしまうんです。
そんな中で全方位に配慮をし、笑顔を絶やさない監督さん、やはり映画監督なんだなと思いました。私も映画に携わりたいのなら、根性と優しさを勉強をしなおしてこなければ、と強く感じた期間でした。このコラムが公開されるころには全部撮り終えているだろうか?いるといいな~。
共演の生田みくさんと。身長差20センチ以上・・・・(笑)
情報公開までに少しずつ小出しに情報を載せていきますね!

さてさて、筆者は演技があまり得意ではなく、というかもともと感情が顔に出づらいほうで、AVでもドラマ作品が多くなってきた頃とても悩んでいました。時間もあったので、昨年は演技を勉強するスクールみたいなところやワークショップにちょくちょく顔を出していました(今は少し忙しくなったので行ってません)。
そのときに接した方々がユニークで生活スタイルも色々と・・正直変な話もたくさんあって、ワークショップに行ったらたまたま人数が集まらず講師(自称監督)と二人きりになってしまい、即興演技を一緒にやってもらったのだが、手を握られて変な雰囲気になって怖かった・・とか、「AV女優は枕営業にお金が発生するから使えない」と言われたりとか・・(なんでもその人によるとヒロインは通常監督と付き合うものらしい・・まあ・・ゴダールとかそうだけど、その方がそれほどの監督なのかは・・謎です)

その話を友人知人に愚痴ったら、そもそもAVに出てるからセクハラされて当然、のようなセカンドレ●プ現象も起き・・。そういう目にあったのがAV女優という立場で、そのような世界に踏み込んだのは自分だけでまだいいですが、これから演技を志す方は学ぶ場所を十分に見極める目を持って欲しいなと思いました。

良かったところは、チケット制でレッスンを一回完結で受けられるワークショップとか、朗読を勉強するところとか・・
私は若い頃に四国出身の男性と長くお付き合いしていたことがあって、地域の言葉が少し移っていたようです。朗読教室ではそれを指摘してもらったりしました。ここで学んだことはなんとなく今も心に残っています。
ただ、役者さんは付き合いも多く人となりをみられることも多く、積極性であったり根性や体力もないとやっていけないことなんだろうなあ~とそのとき感じました。そのときにお話を色々してくださった先生や、役者の卵の方たち、この場をお借りしてありがとうございました。

私は演技と映画が好きです。でも一番はやっぱりAV撮影が好きです(●ックス好きなんで)。なので目指すところは演技もできて、映画もでちゃう、普通のAV女優ですかね。普通が一番難しいけど、演技派!!とかベテラン大御所!!とかそういうのをずっと感じることなく、フワッとナチュラルに観ていられる存在でありたいです。

あ、お話いただけたら映画もバンバン出ますので!

そしていくつものワークショップよりも現場で感じることのほうが多くて・・
初対面の人と濡れ場をするのはAVで慣れてますけど、初対面の人と情緒ある台詞演技はやっぱり難しい。初日なんかは相当作りこんでいってましたが、なんせ一緒にいる時間も長いし、役として接する時間も長いので、ひらひらと鳥が舞い込んできたように私の心の中に役の人格が出来上がって来ました。
そうなってからは、目の前の人(相手役の人)が好きだし、悲しいシーンなんかは台本で観て把握していましたが、実際目の前で見ると辛くて胸が苦しかったです。人が作ったものを人が演じているってだけのことなのに、心がぐにゃりと潰されていくような、かつての人生でも味わったことがないような気持ちをもらいました。

筆者は相当自意識が強いので、俳優さん女優さんは役が憑依するとか色々言いますが、そんなことはまったくなくて。共存して一緒に景色を見てるって感覚ですかね。私が演じた役の人に未来があるなら幸せになってほしいな~なんて考えてしまいました。
いずれにせよ、映画ファンのいちAV女優として等身大の演技ができていると思います。公開が待ち遠しい。

では以降告知ですが、来週もお楽しみに!

恋の豚(R15)」舞台挨拶
2018.12.1(sat.)
<会場>キネカ大森(https://ttcg.jp/cineka_omori/
当日映画が上映された後に主役の方や監督さんと登壇致します。筆者出演のピンク映画の舞台挨拶です。成人映画館ではないので、足を運んでもらいやすいかな~と思います。気軽に来て頂けたらうれしいです!
~他登壇予定者~
百合華、守屋文雄、三苫うみ、吉田覚丸、城定秀夫(敬称略)

お酒大好き女優・大忘年会(トークショーです)
2018.12.27(thu.)
<会場>阿佐ヶ谷ロフトA
<チケット>前売り/3.000円 当日/3.500円(共に飲食代別)(要1オーダー500円以上)
イープラスにて11/17 より発券可
~イープラス~(https://sp.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002279320P0050001P006001P0030 001

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