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毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」はじまり、はじまり～

何度も書いている気がするんだけど、飲みの席や、AV女優だから下ネタ振っておけ～みたいな流れで繰り出される会話上の「SかMか会議」が大の苦手である。
正直「自称Sの人」がよく寄ってくる。そしてオレ色に染めたがる。この流れは飽きたよって言いたくなるほど彼らはその人自身を見ようとしない。言うことを聞く、気の弱そうな女性を求めている。地味そうに見える女はオレ好みに都合よく染めやすいと思っているなら本気で迷惑な話だ。

心理テストで、顎を掴んで何も言わずに掴まれる人はMだと論じる人がいた。友達の友達で、ほぼ初対面であったにもかかわらず顎を強く掴まれ、恐怖と苛立ちで唾を飲み込むことすらできず固まってしまった。
酷い顔をしている筆者を横目にSだMだと盛り上がっていた。多分ファンの方は、SNSで筆者がキレてるところもたくさん見てると思うので、こんなことできるやつヤバイよ塔子さんキレるで・・と思ってくれる気もするが、リアルな世界、浅い知人の中にはこんなことしてくる人は結構いる。常にいるわけでもないが、なんかしら飲みの席に参加すれば日常茶飯事だ。

ちなみに掴んできた人は世に言うそこそこイケメンって感じの人でした。嫌がられない自信でもあるのかね～。「※ただしイケメンに限る」なんてないわ。「酔っ払いの加減がなくなった力」で顎を掴んでいい他人なんて存在しない。断言！！

ああ荒ぶりましたすみません。
自分に何かが降りかからなければ早い話問題なく、SとかMでなく、普通に普通の話が楽しくできたらね。下ネタも男女の化かし合いみたいなやつではなく、ギャグっぽいのを普通に話せればね、と思う。そこに潜む「このあと●ックスかなあ～」みたいな「直近の下心」みたいな空気が胡散臭くて苦手です。

そんな筆者は●ックスがとても好きなんですけど、なんでこういう男と女のラブゲームみたいな雰囲気や胡散臭い下ネタで、今夜のこの後の予定を攻める展開がこんなに嫌いなんだろうな～と考えてみた。
実際そういう夜の営みになったときに、私の場合は性生活の全ては撮影で、相手は男優さんなんですが、男優さんからまったく性欲が感じられないと困ってしまったりはする・・・楽しくないので。矢印が向かってきているか、誰彼かまわず性欲をぶつけられるパッション強めの男優さんが好きだ。でもオフの時は人の性欲なんて感じたくもない。

なんでだろう？なんでだろう？やっぱりお仕事にしてしまったから、そこまでいく過程の経験が世の中の「同じくらいプライベートで●ックスしてる人」より致命的なほど不足しているような・・・本来、嫌なんですよ。許してもいない人に体触られるのも、勝手に抱けると思われるのも。なので、それでもできるってことは男優さんはやっぱり懐の深さも含めプロなんだな～と思う。

職業病ゆえかゼロか100かみたいになってしまったこの性欲の行き先はどうなるんでしょうね？

あとひとつ気付いたことがあります。言い訳や理由をつける隙間を貰えたら、性行為に没頭しやすいですね。例えば「お別れする彼氏と卒業●ックス（卒業、今日で最後という理由付け）」とかそういうこと。
この理由付けが上手で、普段から下品な下心を垂れ流してない人は、もしかしたら惹かれてしまうかもしれない。

台本の関係で明日は犬になってもらいますね（台本と言う理由付け）！と言われたら、腹をくくって犬になりますが、やってみたら意外と面白かったりすることもあります。あ、犬になったわけではないですよ例えばの話。
理由付けが必要なのは、理由付けがなければ、いきなりそれを命じられても性癖になかったり、相手の喜ぶお顔をみたいという気持ちが沸かなければやりたくないし気持ちも入らないってことです。
自分がなぜそれをするのか、という明確な理由付け。
一瞬で理由付けをすることは難しいかと思いますが、台本のないプライベートでも、これは応用がきくかもしれないですね。

やりたいやりたい・・なんて話はたくさん耳にしますが、誰かと素敵な一夜を・・と考えるなら正攻法で付き合ってしまった方がいい一夜は過ごせるかな～？と思います。愛なんてなくても●ックスというものは悲しいかなできてしまいますが、心を開ける相手とするのが一番気持ちがいいものだと思うので。

まったくなんの参考にもならない内容ですんませ～ん。
店舗イベントが色々決まったのでその宣伝の綺麗なお写真で〆！

ではまた来週！お楽しみに～╰(*´︶`*)╯Thank you.♥

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