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2020年02月03日
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ヱヴァンゲリヲン13 エクストラモデル
鉄拳 極 SWEET COMBO VER.
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PA怪盗おそ松さん
2020年01月27日

2020年、ノーマル戦線に異状あり!?

2020年01月15日

パチビーをご覧のみなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

担当編集氏と打ち合わせをしたのはちょっと前のこと。11月は「PYRAMID EYE」。12月は2019年の振り返り。1月は“6号機ノーマル”で。そこから数ヶ月。このタイミングで6号機の「アイムジャグラーEX」が正式発表されるとは思っていませんでした。良い意味でショッキング。まったく非の打ち所のない内容とは想定しておりませんでした。それは、また後ほど。

このタイミングでノーマル(リアルボーナスあり機も含む)を取り上げようと思ったのは、いくらAT機が作りやすいからといっても、それ一辺倒ではユーザー層の種類が減少して残った層も疲弊してしまう。そんな危機感がありました。実際、6号機になってから多く導入されるのはAT機ばかりで、リアルボーナス付きの機種は発表そのものが数えるほどとなっています。

しかし、ここにきてゲーム性の幅が一気に活性化してきたように感じます。ノーマル機は6号機になった頃の予想よりも幅広いスペックが出てきそうですし、ノーマル以外の付加機能ありも模索されてきています。そこにきて「アイムジャグラーEX」がドーン(笑)。

ということで、今回は6号機のリアルボーナス機の変遷を振り返りつつ、今後の展望・希望も考えてみたいと思います。


「ぱちスロ ゲッターロボ」(京楽)、「ハイハイシオサイ」(パイオニア)

直営店へのテスト導入を含めるならば、初の6号機となった「ぱちスロ ゲッターロボ」は、BIGが最大155枚。そして、ハイビスカス系として登場した「ハイハイシオサイ」は、BIGが最大194枚。いずれも枚数が少ない代わりにボーナス合成確率は設定1でも1/100を切る“遊びやすい仕様”がウリ。

5号機ではオーイズミの“羽根スロ”シリーズなどあったものの、結果が出たとは言えない方向性ということもあって、6号機ノーマルはこんな感じばかりになるのではと思われた方も多いことでしょう。ただ、主流にはならなくてもこのような機種も必要。「リラックマ」大好きなOLさんとか、新規顧客を獲得できる、ビギナーズラックが起きやすいジャンルだと思っています。

「スーパーリノXX」(山佐)、「PYRAMID EYE」(大都技研)

6号機でもリノタイプを作れると高らかに宣言した「スーパーリノXX」。ゲーム性は申し分ありませんでしたが、5号機のリノタイプが残っている段階ではスペックを比較されて苦戦することとなりました。5号機がなくなってから見直されると思いたいです。

リノ好きとして不満に思った点もありました。トマトチャンスまでの消費金額は同じ、連チャンゾーンの期待枚数も同じ。スペック面では大きくは違いません。しかし、トマトチャンスまでの消費金額が同じでもベースが上がった分だけ、確率は下がっていました。高設定を打ててもトマトチャンスの体感は5号機「リノ」の低設定。机上の数字は同じでも体感が大事と改めて思わされました。次回作に期待!

時系列がぶっとんで、最近の「PYRAMID EYE」を並べていますが、11月更新で解説したように“常に自力でボーナスを抽選するリノ”と言えます。ボーナス消化がダラっとしてしまう代償として、ベースを下げられるシステムが同じなので並べてみました。もちろん打つ人は選びますが、初当りへの特化は史上最高。それでいて完全告知などではなく、リールの挙動を楽しませようとする心意気も憎いです。

惜しむらくは“秘宝伝モチーフ”だったこと。たくさん出る荒いイメージを持たれているので、初心者がとっつきやすいデザインにするのも良かったかなと思っております。


「ドンちゃん2」(アクロス)、「バンバンクロス」(サボハニ)

硬派なノーマル好きから一定の支持を受けたのが、この2機種。「ドンちゃん2」は、6号機でもAプロジェクトを楽しめると“未来への期待”も感じさせてくれています。BIGは最大222枚。それでいて22GのRTも搭載。合成確率も1/170〜1/136と申し分ありません。これぞ王道でしょう。個人的には好きです。そうでない方も未来に期待しましょう。液晶演出とか「ドン2」だから付いているだけですし。

ビタ押しで獲得枚数を増やす「バンバンクロス」。“設定C”シリーズも早速投入。BIGは最大259枚。技術介入必須のCBは最大112枚獲得。このCBの出現率が破格な設定Cもシリーズとしては初めて2種類が用意されました。フル攻略であれば設定1でも出玉率は100%となるのも特徴的。

全国的に交換率が非等価となってきているので、下の出玉率についてもまた考えられていくことでしょう。もちろん、技術介入の難易度も。“設定C”シリーズに限った話ではありません。リアルボーナス機が増えれば、難易度の段階も増えていくことと思います。

「パチスロ1000ちゃん」(オーイズミ)、「CTザクザク七福神」(山佐)

一風変わった系のリアルボーナスあり機も登場しています。「パチスロ1000ちゃん」は、ボーナス+ATタイプ。ベースを下げるために「スーパーリノXX」や「PYRAMID EYE」と同様のボーナス消化となっています。その副産物となって使われる“押し順小役”をナビするATも搭載。

押し順ナビという現代人(?)にとっつきやすい要素と、どこからでも同じ確率で当たるボーナスの意外性。このような機種が増えていって欲しいと切に願っております。ボーナス消化がダラっとしてしまうのも、AT抽選ゾーンにして間を持たせてくれていますしね。

個人的に、アイデアを評価したいのは「CTザクザク七福神」。BIG後に突入するCTは、往年の4号機時代を思わせるもの。ベルを4回揃えなければコインをロスせずに100G消化できます。CT中はBIGだけでなくREG成立でもループ。ベルの保険ハズシが使えるなど、技量によって戦略を変えられるパチスロ。往年のファンは胸がときめくんですよ。


この他にも正式発表はまだされていませんが、大都技研からユニークなボーナス+ART機も予定されているようです。設定6以外に用意されているのは「設定左・設定中・設定右」の3段階とか(笑)。リアルボーナスファンは、楽しみに待ちましょう!


「アイムジャグラーEX」(北電子)

そして、真打ち登場。「アイムジャグラーEX」です。BIGは252枚獲得。5号機と比べればダウンしてしまいましたが、きっぱり言えます。6号機では最強クラスのボーナス枚数です。それでいて、全設定とも出玉率アップ。ボーナス合成確率もアップ。ベースも上昇。悪いところが見当たりません。オーソドックスなノーマルを作るのに、これ以上はなかなか求められません。それだけのデキです。

設定6の出玉率105%は、それ以外の機種をメインに打っている方からは弱く見えるかもしれません。ただ、5号機の「アイムジャグラーEX」を好んで打っている方からすれば何も変わらないわけでして。少なくとも、現在多くの方が楽しんでいるシマが守られた。5号機がなくなった後の行き先が見つかったのは大きなことではないでしょうか。

というか、ジャグでここまでやってしまって良いのかな……というのが本音だったりもします。設定6が105%でも、ボーナス枚数が他のノーマルよりちょっと少なくても“ジャグだから許される”という部分は大きかったように思えます。逆に、他のノーマルで求められるようなことでも“ジャグだから許されない”ことも多くあるわけで。そういったことを守り続けてきたのが4号機から続くジャグラーの歴史なのです。

これ以降のノーマル機は、ジャグのスペックを越さなければいけない。この「アイジャグ」だって型式試験の適合を受けるのは大変だったでしょう。考えてみてくださいよ。6号機なのに「クランキーセレブレーション」よりBIGの枚数は2枚多いんですよ(笑)。

これでハードルが一気に上がる気がしています。つまり、想定よりも良いリアルボーナス機を期待できそうということです。ノーマルだけではありません。違った方向のアイデアも少しずつ出てきています。それをブラッシュアップするのは、どのメーカーのどんな機種になるのか。出てくるのはずっと先のことになるでしょうが、こんなワクワクする年の初めは久しぶりのことだったりします。


©永井豪・石川賢/ダイナミック企画 ©1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会 ©KYORAKU
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