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最終回

2020年12月22日

パチビーをご覧の皆様、いつもご愛読ありがとうございます!

早いもので2年くらいはこのコラムを綴っていたのでしょうか?
今回で最終回となりました。始まりがあれば終わりもある。そしてまた新たな出会いもある。それが人生なり・・・なんてかっこいいことを言っているつもりですがいかに。

来年2月より筆者はAVのお仕事を受けることはなくなります。それからどうなるか?アルバイトをしながらの女優を目指すお勉強タイムです。よりたくさんのお芝居をできるように勉強していきたいと思います。また、ピンク映画、Vシネ、舞台など。様々な場所に出ていきたいと考えていますので、より一層の応援をお願いします。

今後フリーになるにあたって、窓口になってくださる事務所さんもあり、更にアイデアさえあれば色々なことができるということもどんどんわかってきました。少人数制のオフ会や、季節のポストカード販売とか、ファンの方と会うことも、綺麗な撮り下ろし写真をお届けすることも変わらずできます。

自分さえ動けたらなんでも。今までの活動のなかで、どれだけ自分を好んでくれた方がいるかはわからないですが、よりたくさんの活動、そして楽しんでもらえる場所を届けたいと思います。今までの活動のなかで、ずっと応援してくださった方、AVを好んで見てくださった方。どうもありがとうございました。

さて、筆者はAVを通して得たものや考え方の変わり方そういうのを少しだけお話ししたいと思います。

筆者は多様性を認めてくれない人が本当に嫌いでした。たとえば、筆者には家族にいわゆる知恵遅れと言われる障害を持っている者がいます。障害の有り様なんて個人個人で異なります。パターンに当てはめることもできますが、程度もあるし、本人の性格もあるでしょう。障害があるから不幸なのだと周りが決めつけてかかるという状況を幼い頃から多々見てきました。人の幸せや不幸せを何も関係ない人が、今日の夕ご飯の話題かのように軽い気持ちで投げつけてくること。こちらが反論をすると、そんな深い意味はないなどと逃げて、かと言って不幸だと決めつけた事実を悪いことだとは思わない。

それから月日が経って、いろんな経験を経た上で筆者はAV女優になりました。上記のような悪夢は何度も何度も繰り返されます。筆者は前世で何かひどい差別をして処刑されたような人間なのかもしれません。それでも微力ながら素直に戦いながら、大好きな仕事であったAV女優の自分で駆け抜けてきました。訴え続けてきたのは、お仕事が楽しいこと、AVという仕事に出会って、精神がプラス方向に動いたこと、何より自分を尊重して応援してくださる方々に出会えたこと。

少し離れた場所にいる人と話をしたらまた悪夢も見るかもしれません。AV女優は他の仕事が出来ない馬鹿だからなるもの、だとか、AV女優は幸せにはなれない、だとか。某巨大掲示板のスラングみたいなことを面と向かって言えてしまう不届き者だって存在します。この人たちは多様性を一生認められない人なんだと思う。

筆者には筆者の世界があり、元気だよ!幸せだよ!ということで、活動を通すことでたくさんの味方を得ることができました。人と人との関係はうつろいやすく、筆者もこれからどれだけの期間、人の前で活動できるのかもわかりません。ただし、画面を通して、ネットを通して、対面でも。多様性を認めてくれる尊い人たちとこんなにたくさん出会えたという宝物のような時間を忘れません。そしてこれからもできる範囲で側にいてくださいね。業界の方も含めて、筆者を認めてくれた人たち。みんなカッコいいよ!

本当にありがとうございました。最後にこれから日常を綴る場所はnoteになります。告知などもしていきますので、是非フラッと見に来てくださいね!
https://note.com/tokotokotochan


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