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AV女優inシネマワールド!!

2018年09月18日

パチビー読者の皆様!こんにちは!こんばんは!おはようおやすみ(≧∇≦)

毎週火曜日更新「こんな塔子でイイですか」
一週間楽しみにお待ちいただけてたでしょうか?今週もはじまっちゃうよ~ん♪

小~中学生のとき、合唱部に入っていました。合唱コンクールのようなものは当たり前にありますが、年に一回開催されていた文化祭(のようなもっとショボくさいもの)で、「オペレッタ」という軽いお芝居と、合唱というものを披露するという恒例行事がありました。私は今でこそこんな頭の悪い人間ですが、当時オペレッタの台本の台詞が嫌いで一生懸命脚本をワープロで(※時代的に一家に一台PCがないので、ワープロ・・)書き直し、先生に持っていくという頭が悪いどころか頭のおかしい小学生でした。当たり前に友達もいませんでしたが、何故か「かったるいなあ」という当時の流行の言葉を呪文のように唱える部員たちの四面楚歌に負けずひとり情熱を燃やしていたのでした。いわゆる変わりもんってやつです。

そういった「何か世界を作り上げる」ことに関する情熱を12~13歳くらいのころから持っていたのか・・と思うと、今も昔もさほど変わんないわね・・と感じます。

合唱の世界はとてもわかりやすいもので、個々の人生経験なんぞはさほど歌にも反映されることなく、ひたすら練習と団結力があれば満足なものができるように思えました。録音して練習をしたり、部活なんでノウハウもありましたし。

ピンクシネマに出演をし先日舞台挨拶もして参りましたが、初めて演技をしてやはり演技って難しいなと感じました。答えなんて永遠にないのではないでしょうか。なにごとも突き詰めたらそうなのかもしれないけれど、とてつもなく大きな物の上に乗り、振り落とされないように一生懸命しがみついて、振り落とされないように全力で頭も使う。そんな感じ。

「AVで演技をしているし台詞もあるのでは?」ということも言われますが、AVのドラマシーンは演技をしているようで、うなじとか太ももとか、エッチ本番では見られないような部分をクローズアップしていたりします。なので、演技力はあまりなくても大丈夫そうなんですよね(笑)あったらあったにこしたことはないんでしょうけど・・・あ、個人的見解ですよ。個人的。なにより、答えは見えている「エッチならそれが一番!」ということ。

なので、AVでない演技というのは、まず人物像があってその人に人生があるという当たり前のことから始まると気付いて愕然としました。「私は私でしか生きたことがないではないか~~~い!」ってこと。そりゃもうびっくりですよ!映画が好き、漫画が好き、感情移入して涙を流す。でもそれは全て自分として自分が流す涙で自分の感情でございます。今回は役の名前があって違う人の人生を短い時間の中で表現しなければいけないし、控えめな人柄であれば「表現をしないことも表現」というか・・・。営業職の方だとか、話し方に多様性を求められる接客業の方はもしかしたらスっと、こういったことができるかもしれませんね。筆者に至っては単なる映画ファンの専業主婦。職歴もあってないようなもの。経験なし!世間知らず!!人対人で何かを伝える声色だとか、動きだとかまったくわかりません。こりゃ大変だ。それでも愛と情熱だけでなんとかクランクアップをし、これは監督やスタッフさんの力ですが、数週間で編集、公開。怒涛の一ヶ月でした。次回またお芝居することがあれば、そんな機会をいただけることがあれば、もっと成長した姿をお見せできるといいな~。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

登壇時のことをデラべっぴんRさんに取材していただきましたので是非あわせてご覧ください!

こんな長々と書くほど演技は難しいしおもしろかった!それに尽きる!ますます映画愛を深めて秋の夜長も楽しめそうです。

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